フィンエアーとSAS、どっちがイイ?

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北欧へ直行便で行くならフィンランド航空(フィンエアー)かスカンジナビア航空(SAS)。
フィンエアーはフィンランドの航空会社、スカンジナビア航空は、デンマーク、スウェーデン、ノルウェーのスカンジナビア3国による共同運行です。

空港内での移動、発着場所など考えるとフィンランドならフィンエアー、スカンジナビア諸国ならSASが便利というのが大原則ではあるのですがこの北欧2エアライン、それぞれの魅力を比較してみます。

私にとってフィンエアー最大の魅力は、貯めたマイルでお買物ができること。マイルが使える『フィンエア・プラスショップ』の品揃えが素晴らしいのです。イッタラやマリメッコなどフィンランドのブランドはもちろん、スウェーデンやデンマークの製品もあり、北欧デザインの名作がたくさん。

しかも家族分は合計して使えるという合理的さ。これまで有効期限が切れて無駄にしてしまうことが多かったのですが日本ではなかなかお目にかかれないエーロ・アールニオのバブルランプを、マイルを使ってリーズナブルに買うことができました。

クリスマス時期に乗るとサンタクロースモードに

クリスマス時期に乗るとサンタクロースモードに

2012年には、マリメッコのウニッコ柄が全面に描かれた機体が話題になりましたが、ムーミンが公式キャラクターだったり、サンタクロースの公式エアラインだったりと、北欧を代表するキャラクターと上手くコラボレーションしているのも楽しいですね。

スカンジナビア3国の国旗が描かれたSASの機体

スカンジナビア3国の国旗が描かれたSASの機体

対してSASの魅力は機内での居心地、でしょうか。食事の際には、パンを暖かくして一人ずつにサーブしてくれます。軽食などのパッケージデザインもさすがです。スウェーデンのエルゴノミデザインが手がけたコーヒーポットは、手に負担をかけにくい構造でフォルムもさすがの美しさ。他のエアラインでも使用されています。

エルゴノミデザインによるコーヒーポット

エルゴノミデザインによるコーヒーポット


以前の軽食パッケージ。さりげなくカッコいいです

以前の軽食パッケージ。さりげなくカッコいいです

SASではエコノミークラスでも、セルフサービスでお菓子やドリンクを楽しめるスペースがあって、それが楽しみだったのですが、直近(2012年12月)で利用した際にはかなり縮小(ほぼ削除)されていたのがザンネン…。
ちなみにビジネスクラスではグラスがオレフォス、陶器類がロイヤルコペンハーゲン、そしてカトラリーはジョージ・ジェンセンとスカンジナビアンデザインが結集しています。

暖かいパン、そしてクネッケブロードも

暖かいパン、そしてクネッケブロードも

ご当地ビールも楽しみの一つ。フィンエアーならラパンクルタやコフ、SASならカールスバーグやツボルグが待っています。
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ちなみにSASは1957年に直行便が就航。当初は27時間もかかったそうです!いまでは11時間半ですから半分以下ですね。フィンエアーは1983年より日本に乗り入れていて、現在の飛行時間は10時間半ほど。

2013年2月より、JALがヘルシンキへの直行便を開設!と発表されましたが機体トラブルで延期になっています。直行便が増えるのは嬉しい限り。待ち遠しいですね。