青山アンデルセンで「デンマークのおもてなしワークショップ」を開催しました
夏前から企画していた青山アンデルセンでの『デンマークの食とヒュッゲなおもてなしワークショップ』が無事、終了しました。よく食べ、よく笑う、楽しい会になりました♪
テーブルにはデンマークのクリスマス柄のテーブルセンターを敷いて、グラスに飾ったお花や、北欧家庭でおなじみの小さなキャンドルをたくさん飾り、ホームパーティをイメージしたセッティングでお客様をお迎えしました。
スライドを使って、私がこれまで訪れたデンマーク家庭の様子やホームパーティのお話をご紹介した後は、デンマーク式オープンサンドの作り方ワークショップです。デンマークの伝統的なオープンサンドにはお約束の組み合わせがあり、それを実際に作って学びます。日本人の私達には意外な組み合わせもあり、参加のみなさんもとても新鮮だったよう。「おいしい!」と「これならできそう!」と声があがっていました。オープンサンドに合わせて北欧のお酒アクアビットもいただきました。
5種類のオープンサンドを作り、食べた後には本日のお楽しみ「フレスケスタイ」の登場です。これはデンマークの伝統的なクリスマス料理で、豚肉をローストしたもの。紫キャベツとキャラメルポテトという定番の付け合せとともに、本場と同じスタイルでいただきました。シェフから直々に料理の説明もあり、この日だけの特別メニューをおいしくいただきました。
お楽しみその2は、「テビアケス」。これはジャムやクリームなどフィリングのないデニッシュで、デニッシュ生地のおいしさを純粋に楽しむにはこれが一番!というデンマークの代表的な味です。日本ではなかなか食べられないのですが、この日のために青山アンデルセンのベーカー長が作ってくれました!そしてテビアケスに合わせて、三軒茶屋のオブスキュラコーヒーさんが選んでくれたコーヒーと一緒にいただきます。
最後にハロウィン仕様の大きなデニッシュも登場しました!お腹いっぱい、デンマークの味を楽しみました。
イベント終了後、青山アンデルセンの店長をはじめ、この企画を一緒に考えて準備してきたスタッフのみなさんと記念撮影。普段は屋上にいるというレゴ版アンデルセン氏も特別に入ってくれました。アンデルセンのみなさんはとっても仲がよくて、そのおかげで当日のワークショップも本当にホームパーティのような和気あいあいとした雰囲気になりました。またこの輪に入って一緒に何かやれたら嬉しいです!
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[…] 7月末で営業を終了する青山アンデルセン。1970年のオープン以来、デンマークパンのおいしさを伝えてきたお店が、あの場所からなくなってしまうのは寂しい限りです。7月に入ってからは、2階レストランでは週替りのオープンサンドランチを提供したり、ベーカリーでは創業以来の看板商品となってきたデニッシュペストリーをさまざまに紹介したりとスペシャルな企画が始まっています。 7月27日(木)には、青山店の思い出とともに、青山店ならではのおいしさをたっぷりと味わえるブレッドパーティも開催されます。詳細はこちら→青山アンデルセン ブレッドパーティ! 青山アンデルセンのみなさんとは昨年、今年と『デンマークのおもてなしワークショップ』や『北欧クラフトビールとパンを楽しむ夜』と、デンマークのおいしさを伝えるイベントでご一緒しました。青山店店長、料理長、そしてスタッフのみなさんがとてもチャーミングで、打ち合わせの段階からみなさんとお会いするのが楽しみな、ハッピーなお仕事でした。 食べてみたいと思いつつ、機会を逃していたB1デリ・カフェのフレンチトーストを、先日いただいてきました。デニッシュブレッドを使ったフレンチトーストに、ベリーたっぷりのソースとソフトクリームが添えてあります。フレンチトーストは中までしっかりアパレイユが染み込んでぷるっとした食感。卵の味が濃厚なタイプで、アツアツのできたてを食べられるのが最高です♪ 7/31(月)の最終営業日には、「ささやかなプレゼントやイベント」もあるそうです。青山アンデルセンのラスト1週間、北欧やデンマークのおいしいものが好きな方はどうぞお見逃しなく。 […]