旅の服装(春〜秋編)

北欧を旅するにあたって、どのくらいの寒さ対策が必要か、どんなアウターがいいのか悩むところですよね。もちろん時期や場所によりそれぞれなのですが、極寒期以外で町歩きをする場合の、わたしの服装をご紹介します。

北欧には「天候が悪いのではない、服装が悪いのだ」ということわざがあります。確かにおっしゃるとおりなのですが、北欧の天気はどんどん変わるのが厄介なのです。昼間は夏日のように晴れたかと思えば、夕方にはみぞれが降っているとか(本当)。そんなわけで、できるだけ重ね着、レイヤーで調整できるのがよいんですよね。

春〜秋口にかけてのアウター選びのポイントは、防風と防水です。旅の途中、困るのは急な雨。でも、できるだけ両手を使えるようにしたいので、基本的に傘なしで歩けるくらいのアウターがいいとの結論に達しました。暖かさは中に薄手のダウンやウールを重ねて調整します。

これはフィンランドのSastaというアウトドアブランドなんですが、カーキ色のジャケットは防水防風ばっちりです。『探しものは北欧で』でも紹介しているんですが、長年北欧を旅して、ついに思い切って買った一枚です。フードにワイヤーが入っていて脱げにくいとか、防水に優れているがコットン生地なので着心地がいいとか、XXSまであるとか、いろいろ優秀。この手のアウトドアジャケットに比べて着やすい、というのがいちばん。

あまりにも気に入ったので、薄手タイプもセールで購入してしまいました(左側)。こちらは撥水効果のある生地で、夏の旅で重宝しました。

アウターの中に着られるダウン、もしくはメリノウールのカーディガン。天気予報で20度以下のときはどちらかと、上のカーキのアウターを合わせます。ウールの方は袖が長くて、指を入れて手袋のようにも使える(山仕様ですね)のが便利。

靴は、登山や森を歩くなどアウトドアアクティビティが多い時はトレッキングシューズ(真ん中)が必須。わたしはkeenを愛用中です。

町歩き用の靴はメレル(手前の黒)を長年、愛用してます。これはアッパーも布素材なので、足がむくんでも履きやすいのがポイントです。冬の町歩き用に買ったTevaのスリッポン(いちばん奥)はメレルより暖かく、撥水生地とのことで、ちょっとした雨雪なら大丈夫でした。

ボトムスはコットン生地のパンツかデニムが多いですが、最近はもっぱら会津木綿や、リネンのパンツを履いています。薄手のわりに暖かい。寒い時は中にレギンスなどを履いて調整します。

メリノウールのカーディガン。左はかなり薄手で、夏場も念のためいつも持っていく一枚。

よく使うのが、7部袖〜長袖のTシャツやシャツ。これにカーディガンを重ねて、寒ければさらにダウン…と重ねていきます。ちなみに風呂敷に包んで持っていくのですが、風呂敷があると、サウナで着替える時に腰に巻いたりと、カーテン代わりにしたり、何かと便利です。

旅先でちょっとおしゃれする必要があるときは、レーヨン素材のブラウスを重宝。かさばらず、タートルニットや長袖Tシャツの上に重ねられるのがよい。普段からあまりアクセサリーはつけないのですが、ピアスだけは旅にもいくつか持っていってます。

北欧のホテルはたいてい室内が快適な温度に保たれているので、パジャマは薄手に。あと最近、見つけて気に入っているのがペチパンツ。タイツやレギンスと違って締め付けなしで、ふんわりあたたか(まるで広告のような言い回しになってしまった)。わたしは寒がりなのでボトムス中にレギンス必須なのですが、気温に応じて使い分けています。

最近は春秋でも日差しが強いことが増えたので、帽子(つば付き推奨)。薄手ウールのストールがあると気温変化に対応できて便利です。それからめがね。これは度の入っていない伊達メガネなのですが、「旅先で顔がむくんでいる、しかし写真を撮りたい!」みたいなときにも、ごまかせて便利です。

1件の返信

  1. 2025年5月15日

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