フィンランド大使館のクリスマス

フィンランド大使館で行われたクリスマス”忘年会”パーティ。
大使館のエントランスホールには、青と白が美しいクリスマスツリーが。
マリメッコのデザイナー、大田舞さんがデザインし、
名古屋の伝統工芸である名古屋提灯の技法で作られた
日本とフィンランドのコラボレーションツリー。和紙と竹で作られています。

クロークには、どこかで見た顔が……

クリスマスのビュッフェテーブル。寒い時期のお楽しみ、魚卵もあります。
北欧ではサワークリームや刻みオニオンと一緒にいただきます。
サーモンやミートボールなど定番のメニューももちろんあります。

フィンランドでは、クリスマスのメイン料理は豚のハム。
独特のマスタードソースと一緒にいただきます。

同じくクリスマスのお約束、ジンジャークッキー。可愛い形で、窓やツリーの飾りにも使われます。

フィンランドの伝統的な楽器カンテレと、大正琴のデュオ演奏が始まりました。

ロビーには北欧関連の書籍コーナーが設けられ、自著を発見して感激！

日本でも大人気のゲーム、アングリーバードはフィンランド発。この日は大使館の部屋のあちこちにバード達が。

フィンランドのバードといえば、イッタラのガラスの鳥もおなじみです。

アングリーバード（に出てくるブタ）のパーカーを着た
日本支局長が、ゲームの勝者を発表して景品の授与。

そしてこの日一番のサプライズが到着…

フィンランドからサンタクロースがやってきました！
出席していたみなさん、子供のように大はしゃぎ。
心なしか、いつもクールな大使館スタッフのみなさんも興奮気味。
サンタクロースのパワーってすごいです。

今年一年、良い子にしてたかな〜？と、サンタさん。

そして撮影大会が始まります。

パチリ。この後、一緒に撮ってもらって大感激。
ちなみにフィンランドのサンタクロースは、「ヨウルプッキ」といいます。
直訳するとクリスマスのヤギ。
その昔、クリスマス時期にヤギを連れた老人が
家を訪ねて歩くという言い伝えがあり、いつしか
サンタクロースがそう呼ばれるようになったのだとか。