2013.7.6「北欧ぷちとりっぷ」＠お台場TCCのレポートです

2013年7月6日（土曜）にお台場の東京カルチャーカルチャーにて行われた『北欧ぷちとりっぷ』。
暑い夏日の中、総勢約100名（！）もの、たくさんのお客様にご来場いただいて、大盛況のうちに終了しました。ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました！

『コーヒーとパン好きのための北欧ガイド』重版記念として開催した『北欧ぷちとりっぷ』。北欧マニアの３人によるトークショーに加え、北欧男子対決、豪華賞品が当たる北欧検定、さらに物販あり北欧メニューありと盛りだくさんの内容です。

広い会場はほぼ満席です！北欧好きのみなさんが大集合した光景に、感無量！

トークショーに加えて北欧ぷちとりっぷのお楽しみの一つが、北欧雑貨や食材の物販コーナーです。こちらは北欧ベリーのジャムやお菓子、ムーミンやダーラヘストの雑貨などが並ぶアクアヴィットジャパンさんのコーナー。

トークゲストでもある三田陽子さんのお店、Fukuyaさんのコーナー。アラビアにグスタフスベリにフィッギオ……北欧ビンテージの名品がずらり！

私のお店、北欧ビンテージ＆ハンドクラフトの Stickaも出店。お隣には北欧のナチュラルコスメ、マリヤエントリッチを扱うリンガホーさん。開演前、幕間、開演後と物販コーナーは終始、大賑わいでした。

そして北欧ぷちとりっぷのお楽しみ、その２。この日だけの北欧メニューが登場です。薫々堂さんの北欧シナモンロールはなんと開演まもなく売り切れ！他にもブルーベリージャムのパンケーキやミートボールなどもありましたが、あっという間に完売です。

ニフティが運営する東京カルチャーカルチャーはさすがの設備。どこの席からもスライドがよく見えます。

トークショーのトップバッターは、ノルウェー夢ネットの青木順子さん。北欧のライフスタイルや北欧各国の特徴を毒舌も交えつつ紹介します。ノルウェー語講師であり、定期的にサロンも開催する青木さん、さすがのトークで会場を笑わせ、沸かせます。日本で人気の高いフィンランドについて、各国はどう思っているか？などなど、
トークショーならではの裏話もたくさん飛び出しました。

続くFukuyaの三田陽子さんは、北欧ビンテージの深くて濃いお話。個人的に目からウロコ！だったのが、スティグ・リンドベリの代表作、『アダム』と『イブ』のデザインについての解説。他にも色彩学から考えるフィッギオ社のトゥーリ・デザインの魅力など、とにかく勉強になる内容ばかり！




休憩を挟んで私から、北欧のコーヒー事情とおすすめの食べものについて話します。イケメンバリスタやおしゃれカフェのインテリア、アイスクリームやミートボールなど大画面で北欧現地の写真をたくさん紹介したところ、会場の反応も良好！
そしてお待ちかねの北欧男子対決！のコーナーです。

ノルウェー代表のフィリップ君。モデルもやっているというキュートなルックス。そして背が高〜い。

スウェーデン代表のグスタフさん。タレント！？と思うほどのトーク上手ですが、じつは日本でスウェーデン式介護サービスを展開する「舞浜倶楽部」の社長さん。彼がしゃべるたびに会場は大盛り上がり。

そして急遽参戦してくれたのは北欧コスメで出店されていたリンガホーの社長、ハンスさん。彼もトーク上手で、お店でも壇上でもお客様の心を掴んでいました。

「ノルウェー人とスウェーデン人、お互いをどう思ってる？」の質問に爆笑のやり取り。名言も飛び出します。

そしてイベント最後に行われた北欧検定。この質問はほぼみなさん正解でしたが、「デンマークで一番高い山の標高は？」「ベルサイユのばらに登場する北欧人は？」といった質問で脱落者続出。

めでたく最後の9名に残ったみなさんに、北欧ビンテージ食器やコスメなど景品の授与です。ここでも北欧男子の面々が大活躍です。

最後は3人からプレゼント！

本の販売コーナーもあり、おかげさまで売行きも上々でした！読者の方と直接交流できるのもこういうイベントの醍醐味です。ご来場いただいたみなさんから「楽しかった！」との声もたくさんいただいて、本当にやってよかった！と思いました。
個人的には内容がてんこ盛りすぎて時間を小々オーバーしてしまったこと、（本でもそうですが、詰め込みすぎは私の悪いクセです…）それで最後がだいぶ駆け足になってしまったことなど反省点も多々。
じつは秋頃に第2回を開催する予定がありますので、反省点やお客様からの声を反映させつつ、また楽しい会にしたいと思います。
詳細決まったらアップしますので、どうぞお楽しみに！