12/14〜26 青山ギャラリーddで『北欧猫の見る夢』展に参加しています

青山にあるギャラリー・ドゥー・ディマンシュにて、『北欧猫の見る夢』展がスタート。フィンレイソンのパンダ柄などでも知られるフィンランドの人気アーティスト、アヌ・サーリさんの作品を中心に北欧の本や雑貨が並びます。嬉しいことに11月に刊行した私のzine『Psi-Psi(プシプシ)』も置いていただいています!一般書店には置いていないので、実物を見てみたい方、ぜひ青山方面にいらっしゃる際には手にとってみてください♪

穏やかで透明感のある色づかいが美しいアヌさんのセリグラフ・プリント作品が一面に。フィンランドと日本から集めた、13の夢が描かれています。流れるようなイラストが心地よいです。現在日本で開催中のフィンレイソン展でもアヌさんの代表作、パンダのイラストが展示中で、今夏にはヘルシンキのMUJI FINLANDで、新作を発表されたそう。私も大好きなアーティストで、今回こんな形でご一緒できて感激なのです。

今回の展示のメインアートとなっている猫の作品は、「猫とおしゃべりしたい」という日本のファンからの夢をアヌさんが作品にしたもの。今回も短冊のような細長い紙に「夢」を書いておくと、その中から選ばれたものがアヌさんの作品になるそうです!楽しいドリーム・プロジェクト、私もはりきって書いてきました。

プシプシコーナーには『北欧ゆるとりっぷ』や『北欧おみやげ手帖』など著書も合わせて置いてくださっています。プシプシ&著書ともに、サインを入れてきましたのでぜひこの機会にお求めいただければ嬉しいです。こんな空間にいていいのだろうか……な、プシプシキャット達いっぱいの手描きPOPもぜひ見てやってください!

『北欧猫の見る夢』は12月26日まで。フィンランドのブランドMoikoのミトンやコペンハーゲンの町の切り絵作品などギフトにぴったりのアイテムも。ギャラリーの窓にはイラストレーター、北岸由美さんのペイントアートも。冬の装いの猫たち、鳥やきのこなど北岸ワールド全開のウィンドウアートもお見逃しなく!