クリスマスのごちそう

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フィンランドやスウェーデンでは、クリスマスのご馳走はハム。なんだか地味なような気もしますが、
少し甘みのあるおいしいマスタードをたっぷりと塗りつけ、オーブンでじっくり
何時間もかけて焼きあげるハムは、ジューシーでとっても美味しいんです。
クリスマス時期になるとレストランでも提供しているのでこの時期訪れる方はぜひお試しを!

この時期、市場へ行くとお肉屋さんには豚肉の塊がどーんと置かれているのが目立ちます。
少なくとも3kg、家庭によっては10kgもの肉の塊を調理するのだとか。
そしてクリスマスイブから当日、クリスマスの翌日のボクシングデーまで繰り返しいただきます。
日本のお節料理のような感じです。

ハムのつけ合わせは、にんじんやかぶなど根菜のキャセロールが定番。
じっくり火を通してくたくたにやわらかくなった野菜は、甘味のある味わいで
野菜が苦手な人にも食べやすいかもしれません。

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ニシンやサーモンも食卓に並び、トマトで味付けた赤いニシンの酢漬けや、
赤色が鮮やかなビーツのサラダもクリスマスの定番です。
写真の左手前にあるのがビーツのサラダ。

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クリスマス前になると市場のお肉屋さんは大混雑。
すでに調理されたハムも人気があります。

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牛乳で煮込んだお米のおかゆもみんな大好き。
シナモンをたっぷりふりかけていただくデザートです。
お米の国の日本人にはちょっと抵抗がありますが、思ったよりもあっさり食べやすい味。
作るとき鍋に一粒のアーモンドを入れ、自分のお皿にアーモンドが入っていた人は
プレゼントがもらえる、良いことがある…という習わしも。